甲羅干しをしている姿を見るとなぜかいつも感動します。
さて、今日はカメがいるこの家について少し説明したいと思います。
ここはロフト付きの約10畳くらいのワンルームマンション、いえ、アパートです。
1Fですが、窓にシャッターがついているため防犯面であまり心配はありません。ただ、元々この部屋についている照明が間接照明しかなく、常に薄暗いのです。
実家に帰った際のカメのはつらつとした様子、紫外線をたとえ通さなくても窓から光を受けることが大切だと実感してからは、無用心ですが、シャッターを閉めずに暮らしています。こうすると日の出とともに、周りが明るくなり夕方になると暗くなるという自然の時間と光の中で暮らすことができるからです。私もそんな生活をしたいと思います。太陽の光を浴びないと精神が弱ったように感じるのは私だけでしょうか?
ところで、イシガメは警戒心の強いカメだそうですが、人の気配を感じる間はなかなか甲羅干しをしません。
部屋が狭いので、どうしても人の気配をすぐ感じてしまうようです。少しでも落ち着けるようにと最近はカーテンを閉めています。こうすると結構安心して、甲羅干しをしてくれます。ただ、この時期はとて暑いので、窓際におく場合水温が上がり過ぎないように気をつけなければなりません。
週末はこういった感じで、紫外線が届くよう窓を網戸にして一日中開けています。平日は朝、出勤の準備をする時間くらいしか窓を開けていられませんが、最近は6時半頃に窓を開けて、餌を上げた後、7時半頃までの一時間ほど空けたままにしています。
水の中にいる間は紫外線の効果が薄まるのでしょうか?よく分かりませんが、水の外で日に浴びてもらうほうが良さそうです。効率的に日光浴をしてもらうために、小道具を用意しました。
それがこちらです。竹の鳥かごです。
できればこれを朝の数十分か一時間でもいいので、外に出してあげたいのですが、別の事情があり、外に出すかどうかは迷っています。水槽と同様、窓際に置く場合でも、側面がガラスではないため紫外線が通り、効率良く日光浴ができるのではないかと思います。
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