9月25日(土)
小亀を飼ったことがある方にはお馴染みのレプトミンミニです。
相変わらず写真の撮り方の基本がなってないようで、見苦しいのですが、我慢してみましょう。
不思議なことがあります。カメを二匹飼ってレプトミンミニという同じ餌を与えて初めて気がついたことです。個体差がとてもあるのです。餌の好みなどに固体差があることは知っていたのですが、餌の食べ方にも差があるのです。
カメ2はうちに来るまでの育った環境が良い(野生的?)らしく、現在の大きさ(甲長6cm)で既にレプトミンミニを3粒くらい一口で食べます。カメ1が同等サイズの頃、これをまとめて食べた姿を見たことはありません。
何が違うのだろうかと考えてみました。
まず、カメ1はショップで、レプトミンメイン、たまに乾燥エビといった感じで育てられていたようです。来た頃の5月はまだ寒く、また水カビ病だったせいもあり今思えばあまり元気ではありませんでした。
一方カメ2は販売元でコオロギ(生餌?)、冷凍川エビ、冷凍川魚、砂肝などを与えられて、配合飼料は食べていなかったようです。(お店の方に確認)これは来た当初、口から吐いて戻したものを見てもわかりました。コオロギの足っぽいものが...。推測ですが、おそらく他のカメたちと自力で齧り取らないといけないような餌を奪い合って食べていたのかと。育った環境でこんなに違うのかと考えされられます。
例えば、カメ1は餌を食べる際に3-4回試しても食べられない場合は諦めますし、あまり自分から離れていった餌を追いかけてまで食べようとしません。(なんて怠け者なんだ!)カメ2は餌を追いかけて食べます。口の大きさも違うはずなのに、カメ1が食べられない餌をカメ2がすんなり食べたりします。噛む力が違うようです。カメ2が食べている時はよく、ガチっと音がします。餌を噛み切っているのです。
また、カメ1はしばらく太陽の光を十分に浴びさせてあげなかったので、さらに弱くなってしまったのかもしれません。申し訳ない。紫外線UVBばかりを気にしていましたが、窓越しから入る太陽光UVAもとても大切だということをこの夏に実感しました。現在は紫外線ランプも購入済み、ただし効果は太陽光よりも随分低いようなので、保温しながら窓を開けほぼ毎日30分は籠に入れて日光浴をしてもらっています。また、週末は紫外線の強い時間帯10:00-14:00に窓を開けたまま水槽で自由にしてもらっています。カメ1を強化する方法はないでしょうか...?
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