2010年10月31日日曜日

新入り

10月31日(日)

念願叶い、とんぶり市に行ってきました。そして何が起こったかと言えば....。

じゃじゃーん。イシガメチビいらっしゃい。



定番お惣菜、梅干パックに入れられて。


 ちび、洗面台に舞い降りる。


 甲長はたぶん3~3.5cmくらいで、すごーくちっちゃいです。


どのくらい小さいかというと...


このくらい。洗面台の栓くらいですね。あっしっぽは少し欠けてます。一番小さい子を選んできました。


そして、どのくらい小さいかというと...

特にカメ1とは象と人間くらいの差があります。


かわいいです。



裏向けてみました。


かわいいです。キールだけが一直線にオレンジっぽっく色づいています。千葉県出身で、親は黄色っぽいそうです。


かわいいです。これがイシガメ病ではないでしょうか。イシガメがかわいくてたまらない。なぜか、「罪と罰」のラスコーリニコフが熱病に侵されて、ぼーっとしながら町を彷徨うシーンが突然頭に浮かびます。イシガメ病。恐ろしい。


カメが世界で一番素晴らしい生き物のように思えてきます。(う~う~ニホンイシガメは世界で一番素晴らしい。う~)


今日のカメたち - カメ2

10月30日(土)

カメ2も元気です。アップで撮ってみました。


まだ、甲羅に苔が少し残っていますが、やはりカメ2の黄色と黒のコントラストは非常にきれいだと思います。ちいさい時からあるキールが一部白く欠けたところは治らないのかもしれません。特に気にしてはいませんが。

ちなみにうちのカメ2匹は尻尾の先がほんの少しだけ欠けています。これは、一緒にした時に起こったわけではなく、どうもお腹が空いて自分で齧ったようなのです。ある日帰ってくると、カメ1の尻尾が少しだけ短いような気がしました。気のせいかと思っていたのですが、その後、自分の尻尾を噛む姿を目撃したのです!カメ2の場合も餌抜きの数日間に尻尾が少し欠けていました。どちらにしろ、一緒にしている間はずっと見ていますので、どう考えても自分で噛んだとしか思えません。

へっへっへっ。俺様も愛くるしいだろう。つい餌をあげたくなるだろう。

今日のカメたち - カメ1

10月30日(土)~31日(日)

まずはカメ1から。近頃随分慣れて来たようで、私が衣装ケースに近づくと餌がもらえるものと思い、結構寄って来ます。

餌くれ。


冷凍エビがいい。


色白に写ってるかしら。


この後、冷凍エビをあげました。翌日小松菜をあげてみました。以前に生であげたらほとんど食べず、ゆでたものはがつがつ食べていました。ゆでる前にもう一度確認と思い生であげてみたら、食べました。


おいしいようです。 穴だらけになった小松菜はしばらくして水槽を見ると影形もありませんでした。全部食べたようです。写真はありませんが、カメ2もしばらく水槽に入れておいたら、随分たってから齧り出し全て食べました。小松菜、常備野菜になりそうです。


小松菜うまかったぜ。


俺様は美形だ。ハンサムだ。一目で皆イチコロだぜ。人間どもよ。ふっふっふっ。


2010年10月24日日曜日

スパイダーカメ

10月24日(日)

カメ2を衣装ケースから出して、しばらくしてふと窓に目をやると登っていました。



爪を網戸の網目に引っ掛けて、結構登れるようなんです。どこまで登ることができるか見ていたら、60cmくらいのところにある仕切り(?)部分の障害を乗り越えることができず、落ちました。仕切りがなければ、一番上まで登ったかもしれません。カメ2の甲長は8cmくらいですから、161cmの自分に置き換えると、11mくらいを素手で登っていることになります。結構体力が要りますね。


なんだか、気に入っています。スパイダーカメ。

カメ磨き

10月24日(日)

カメの甲羅が苔だらけになって、ミドリガメみたいになってきたので歯ブラシで磨き上げてみました。カメは嫌そうですけど。
そして改めて、甲羅はこんな色だったたのか!
美しく育っているとは言えないかもしれないですが、それでも美しいなぁと思います。

こちらはカメ1。小さい時から甲羅はオレンジがかっており、全体的にブラウンとオレンジのグラデーションといった感じです。


そしてカメ2の写真を2枚。カメ2は椎甲板の黒い部分が濃く、手足もカメ1より深い黒色をしています。黄色と黒のコントラストがきれいです。




裏返してみました。
カメ1。なかなか笑える暴れ方です。


カメ2。手足の付け根に余裕があります。一応、手足頭全部甲羅にしまうことができるようです。私が掴んでも甲羅に入ってくれないので、無理やり頭を中にしまおうとしたら、結構な勢いで噛まれました。(そりゃ、嫌だろう。)
反撃している!!!その姿がまた何とも愛くるしい。


二匹を一緒にすると、やっぱり。「私あなたのことが好きなのよ~」

秋の日光浴

10月24日(日)

10日ほど前のことですが気温が下がってきて、日光浴をどうすべきか考えているのですが、とりあえず今のところは大丈夫かと窓をあけて、空気を暖めるため、バスキングランプを2つ点灯し日光浴をお願いしました。
紫外線ランプはあるのですが、タイマーがないため朝7時から夜8時までつけっぱなしにするのは少し気がひけまして、(といいつつもバスキングランプはその間つけっぱなし)週末しか使用していません。



何? 狭くて嫌なんだけど(怒)。

好きなのよ~

10月24日

何をしているか分かりますか?私にも良く分かりません。2匹を一緒にするとカメ2がカメ1を追いかけて、こうやって片手を顔の前で振ります。求愛行動に似ている気がするのですが、すくなくともカメ1はオスだと思うのです。もしかすると、仲良くしたいのよ、攻撃しないでね、という意味で振っているのでしょうか。
写真に写っているように、こうして手を振る時は首をすくめます。


手をひらひらと振ります。

冷凍川エビ

10月24日

冷凍川エビを解凍してあげました。とてもおいしいらしく、乾燥エビを与えた時の食いつきとは全く異なります。
まずはカメ1がエビを食らう姿から...。カメ1は噛み切る力が弱いのですが、カメ2より口が大きいので結果的にほぼ丸呑みすることになります。


こちらはカメ2とエビです。結構でかいですね。


 カメ2はその強靭な顎の力を利用して、とにかく噛み千切ります。バラバラ殺エビ事件状態です。


とにかくおいしいようで、ピンセットに挟んで生餌のように動かしますと、二匹とも全速力で追いかけてきます。カメ2はやはり身体能力が優れているので、時にえっうさぎ?っというようなジャンプまで見せてくれます。全てはエビを食らうため。うっしっしっ。気のせいかもしれませんが、このエビを与えるとしっかりとした固い糞をするような気がします。サイズが大きいため、翌日から餌を控えめ、または絶食させることと関係があるかもしれませんが。

2010年10月18日月曜日

カメの健康 

10月17日

カメの健康について考えました。

カメ1について

購入時に水カビ病でしたが、回復後は再発?せず見た目は健康です。気になるのは不適当な餌のやり方をしてしまい肥満化していること。

餌を食べる際に口がカメ2より大きく開かないのは、実は太っているからかもしれないと最近思い始めました。

というのも、カメはお腹がいっぱいになる、もしくはあまり好きではない餌だと、口の開き具合が小さいようなのです。

どうしても週末の時間がある時に餌を多く与えてしまいがちで、お肉が甲羅からはみ出しているので、土日をメインに餌やりをすることにしました。

月 =  餌抜き

火 = 餌抜き 

水 = 朝6-7時頃に配合飼料数種類を合わせてを頭1つ分よりも少なめ 

木 = 餌抜き

金 = 餌抜き

土 = 配合飼料少し、冷凍エビ一匹、糸ミミズや乾燥ミミズ、乾燥ザリガニなど

日 = 配合飼料少し、肉類、野菜、フルーツなど (コオロギもあげてみたいけど怖い)

偏った餌を与えたために甲羅がいびつになってしまったので、配合飼料をメインにしてきました。
けれども、冷凍エビに対する食いつきの良さ、その後数日餌抜きにした際にでるフンの固さ、冷凍エビ、冷凍川魚、砂肝、コオロギなどで育ったカメ1の元気さを考え合わせると、配合飼料を少なめに他のいろいろな餌で育てる方がカメにとっていいのではと思い始めました。

本当は毎日少しずつの方がいいのでしょうが、毎日あげるとついついやり過ぎるので、こういう方式にしました。

しかし、エビをメインにすると良くないと思うので、今後冷凍うなぎ、冷凍淡水魚を入手しようと計画しています。

また、ペット用に鳥の頭や首をミンチにしたものを注文しましたので、来週末には届く予定です。

川魚についてはビタミンB破壊成分が含まれるため注意が必要とのことですが、もともと(冷凍はされていませんが)自然界で食べているはずのもの。偏らなければいいのではと考えています。例えば、川魚をあげる際にはビタミンBが多く含まれる豚肉を一緒にあげるとか。何しろカメがどれくらいどのビタミンを必要とするのか分からないので、なんとも言えないと思います。例えば、魚の内臓にはビタミンDが多く含まれるようで、これはカメに必要なビタミンかと思います。また、もともと食べるはずのない海水魚の刺身(全体の一部分のみ)などをあげるよりはなんとなく自然な気がします。

過去にマクロビオティックにかぶれたことがありますが、もともとその土地にあるものを丸ごと食べるという方針にはカメの健康に対するヒントがありそうです。例えば、南国のフルーツは体を冷やすので陰性にあたりあまりよくない。(もちろんマクロビオティックに大賛成というわけではありません。肉食をしないもしくは控えるようですが、その割合は少なくとも日本人は大昔から猿、鹿、いのししなどの肉食をしているようですから。)バナナは好まれるけれども本当にカメにとっていい食べ物かと考えると、割合は控えた方が良さそうに思えます。つまりバナナが自然に育つような南国由来の爬虫類にはいい餌かと。パンをあげてもいいか、小麦に塩を足してイシガメが食べているようには思えません。ではアカミミガメはどうか。アメリカにはない餌と環境ですくすくと育って日本の池を占領している。シマミミズには良くない成分が含まれる、ならドバミミズは良いかというと土壌の汚染が凝縮されているという話も。いきつくところは人間の食生活の話と同じです。あんまり気にし過ぎてもよくない。よってキウイをあげようが、バナナをあげようがバランスが大切なのでしょう。自然界でニホンイシガメが食べているものを想像しながら、餌についてあれこれ考えています。(至福の時...!)

いろいろ考えると私たち人間の食生活も主に経済活動によって、コントロールされている面が多々あるなと。選択肢があるようでない。飼育下に置かれたカメにはまったくないわけですから、嫌な時(間違い過ぎている時)はぜひ拒食してもらいたいですね。

海水魚は嗜好性が高く肥満の元のように思えてきたので、今は控えています。また、淡水魚でもビタミンB破壊酵素はフナには多くどじょうには含まれないようです。実際に与えてみて、カメたちの様子を見ながら調整していきます。

 

散歩 2回目

2010年9月5日

やっと2回目のお散歩です。夏の暑いうちにもっと散歩に連れて行く予定だったのですが、2回しか行けませんでした。
というのも早起きが苦手で...。午後に出かけるとなるとおそらく天敵?の子供達がわさわさ公園に現れると思い、朝に出かけるのを目指すとどうも挫折します。

この先には池があって、水の匂いでもするのか前回同様どうしても池の近くに行こうとします。

でもいくら午前中とはいえ、ちょっと暑かったみたいです。枯葉の中に隠れました。



こんな感じです。


暑い、暑い、暑い。


この日は午前中11時頃だったので、子供連れに見つかることを心配していました。しかしながら夏休みが終わって初めての週末だったので、あまり出かける人も少ないだろうという読みはあたり、2組くらいしか子供連れの家族はいませんでした。ほっ。

強制日光浴用(ごめんねー)の鳥かごに入れて、ベンチに座って本を読んでいたら鳥かごが目だってしまい、50代くらいでしょうかのご夫婦たちにやたら質問されてしまいました。「水なくて大丈夫?」「なんていうカメ?」と。
こちらの公園は場所柄のせいかとても品のいい方が多く、礼儀正しく最後には「お邪魔しました。ありがとうございました」などと言ってくださる方も。カメを通して見知らぬ方とお話ができてとても楽しかったです。

公園の警備の方が自転車で巡回されているのですが、一度私の前を通り、またしばらくしてすぐに私の前を通りました。なんだかおかしなタイミングで巡回されていると思ったら、籠の中に何が入っているか気になったらしく、二度目に声をかけてきました。するとこの方「あぁカメでしたか、何を飼っていらっしゃるのかなと思いまして。」
そして、うちのカメ1を見てどうもニホンイシガメのかわいらしさに気がついたようです。なんというカメかたずねられまして、目が大きくてかわいいですねと。

単なるカメとは区別のついた発言をされたので、ついつい繁殖させて差し上げますといいそうになりましたが、繁殖どころかうちの二匹はおそらく二人ともオスです。 警備の方はなんとも素敵な笑顔の方でして、現在の仕事に就かれる前は何をしていたのかなぁ、今は子供さんも独立し素敵な奥様と二人で仲良く暮らしているのかなぁと想像してしまいました。

私のような人間嫌いの心が洗われるような素敵な笑顔をお持ちの方でした。カメ1と散歩してよかった。

2010年10月11日月曜日

ご馳走

9月5日

週末はご馳走の日です。今日は生肉ステーキと生鶏手羽の一口カット(骨入り)、トマト、きゅうりを沿え、デザートとして、デラウェアを一粒加えました。完全におままごと状態です。ミニチュア好きですので、作っていて涙が出るくらい楽しい...!


陸場にこちらのプレートを置いてみました。

カメ1 「なんかええ匂いするわ。何これ?」


カメ1 「ひょっとして、牛とちゃう?牛や牛や牛!!!!!!(大興奮)」


カメ1 「これ私の牛やから誰にもあげへん。いややもん。取られるとあかん、逃げな。」


カメ1 「早く逃げなあかん、取られる取られる。牛!牛!牛!!!!」 「どうしよ、ちょっとでかいよな、この牛」


カメ2 「なんか隣が騒がしいような気がするけど...まぁええか、甲羅干しとこ。」


74cm衣装ケース

9月1日~

衣装ケースは見た目が悪いので、使用したくなかったのですがカメ1が大きくなり45cm水槽ではあまりにも小さそうだったので、引越しさせました。サイズは74cmとありますが、上部に向かって大きくなっているので、底面は70cmくらいかと思います。今現在(10月)でカメ1はさらに大きくなっており、甲長9.5cmくらいですので、引越しの頃は既に8cmを超えていたのかもしれません。



陸場はころころ変えていますので、現在の陸場とは異なります。この頃は夏で水深を高くしていましたので、左側に普通サイズのれんがを二段重ねし、上りやすいようにもうひとつを横に置いていました。最初はベージュのレンガのみでしたが、レンガは水を吸収するので水に浸かっていると湿ってしまい、甲羅干しする際に腹側が乾かずよくないと知り、さらに薄いれんが(こげ茶)をいくつか敷いています。こちらは楽天のガーデニングショップに注文して普通サイズのれんがを9分割にしてもらったものです。こういったミニレンガがあると、カメが小さいうちは階段に使ったり、陸石の下に引いて高さ調整をしたりと何かと便利です。