会社でお昼休みに仕方なく、不健康極まりない食事をコンビニに買いに行く途中にセミを見つけました。
会社周辺には毎年セミが結構いるんです。帰宅途中にセミの亡骸を見つけ、おいしそう!と思うのですが、持って帰る手段がなく諦めていました。しかし今日は会社の前にいたのでビニール袋などを準備できます。乾燥ミミズが市場から消えてしまい、虫類はほぼコロオギか、ミルワームか、外国産の缶詰系の虫(固すぎて食べきれない)しかなく、餌のバラエティを増やしたくても増やせません。ゴキブリ系は怖いので嫌です。何かの拍子に逃げられたりしたら、卒倒ものです。しかもうちのカメたちはメダカなどの生きた淡水魚を食べない。
そんな中、街中でもよく落ちているのが、セミ。興奮のあまり会社の同僚に相談しました。目立たない夕方になってから取りに行こうかな。しかし鮮度とかあるから、早く取りに行くようにと。全く引かれなかったのでよかった。普通お昼時はビルの人たちが不健康食を買いに出てくるので、一番人目につく時間帯ですが、うまい具合にお盆休みらしい。もうこれはセミも私に拾ってもらいたいと願っている!
というわけで、セミを拾ってきました。無我夢中だったので、気づかなかったけど、後でみたら胴体がなかった。残念。しかし、私は虫は小さいものしか触れず(カブトムシは飼っていた)、今でこそピンセットで触れるし、コオロギもよく見ればかわいい顔をしていると思うけど、基本、素手で触れるのはアリ、ダンゴムシ、テントウムシ、コクゾウムシくらい。あのお米にわくムシ。ミニカブトムシみたいなあいつはカワイすぎる。害虫なのに、たんとお食べといいたくなる。遺伝子研究に多大なる貢献をされたショウジョウバエもキュート。そんなわけで、セミはけっこう怖い大きさです。
よって、自分の手元にある時にはあまり見ない感じで投入。
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