2010年11月23日火曜日

腹甲を見て思ったこと

11月23日(火)

カメ3の腹甲を見ていて、ちょうど中央したあたりに白い点が楕円形をかたどっているのに気がつきました。

これはヨークサックが吸収された痕なんだなと思いました。

孵化させたことがないので、ヨークサックはネットで見たことがあるだけです。実物を見てみたい。

それにしてもヨークサックってなんで英語なんでしょう。日本語は卵嚢?綴りyolk sacでした。

このヨークは「ヨークごっくん♪」のヨーク、卵の黄身と同じですね。(知らない人も多いかな)

先の2匹の時は小さいうちに触り過ぎるとストレスがかかりすぎるかと、なんとなく怖くてあまりじっくり観察できていませんでしたが、3匹目となると怖いもなしです。


もしかするとカメを飼っている方には当たり前の事実かもしれませんが、腹甲を見て気がついたことがあります。


カメ3はまだ小さいので別にしても、残り2匹はどうもオスっぽいのです。

ニホンイシガメの雌雄は総排泄口の位置で判別できるそうです。

いやしかし、背甲の幅が腹甲よりも広く、厚みの部分が斜めになっているのも雄の特徴に思えます。

文章で説明がしづらいのですが、甲羅の厚み部分が垂直になっているのは雌、坂のようになっているのが雄ではないかと。

またこれも確実とは言えないのですが、総排泄口の切り込みが、浅ければ雄、深ければ雌かと。

するとカメ3も現時点では雄っぽいです。雄だらけになるじゃないですか、雌が一匹放り込んだらハーレムです。

(もちろんラッキーなのは雌)

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