2010年6月15日火曜日

餌 -1

2010年6月15日
カメの餌について写真で紹介です。 まずは配合飼料から。サイズを比較するために米粒をお皿にのせています。

左から米粒、レプトミンミニ、キョーリンカメの餌、カメプロス、セララフィPの白、同じく赤、Chromaきんぎょさんです。うちのカメはセララフィPの赤以外は全て食べます。Chromaというメーカーさんですが、過去にカメ用の餌を出していたようです。カメへの評判が良かったそうですが、現在はカメ用はないようです。気になって買ってみたところ、この餌は水に落とした際にそのまま沈むのですがすぐに見つけて一生懸命食べます。匂いもエビせんべいに近いような匂いで確かにおいしそうです。カメ用の餌をぜひ再度製造していただきたいものです。きっとおいしくて健康的に違いありません。ちなみにセララフィPは緑茶のような割といい匂いがします。レプトミンミニは昔からある一般的な金魚の餌のような匂いがします。サイズの話ですが、現在カメは甲長5.5cm、口のサイズは4.5cmの頃とそれ程変化していないらしく、レプトミンを水に落とした直後は楽に一口で食べられますが、しばらくすると倍くらいの大きさになります。すると一口では食べられず半分くらい齧って二回に分けて食べます。カメプロスは2~3分の1にすると一口で食べます。ちなみにカメプロスの方が水を吸って膨張するまでに時間がかかる気がします。一般的なようですが、どの餌もふやけ過ぎると食べません。

次はカメの大好きなエビです。左から米粒、ヨコエビ、川エビ、クリルです。始めは餌の種類がレプトミンミニとヨコエビだけだったので、ヨコエビをあげると追いかけて懸命に食べていました。来た当事はこれを食べるのに一苦労でした。今は小さめのものだと、手を使えながら徐々に飲み込み、ちぎらずに一匹食べることができます。ただし川エビの方が断然好きなので、両方あげたい場合はヨコエビを最初、後で川エビという順番にしています。最近では川エビも上手く食べられるようになってきました。かぶりついて、エビを食いちぎる姿は頼もしくてこういう姿が見たかった!とうれしくなります。クリルは確かオキアミだと思います。塩分が高そうなのであまりあげていませんが、この大きさだとこまかくちぎりながらあげるしかありません。食べられそうなエビのいい匂いがします。



次は虫系と乾物の魚です。下の写真の左上から順に糸ミミズ、赤虫、ミミズ、コオロギ、たたみいわし、煮干(?)。
糸ミミズは前回紹介したように、団子風に丸めてあげます。赤虫は初めてあげた時からばくばく食べますが、食べ残されるとちょっと気持ちが悪いのであげ方を気をつけています。ミミズは乾燥したものですが、左手でピンセットを持ちつまんで右手のはさみで一口サイズに切っています。ぜひ野生的に食べていただきたいのですが、これも食べ残されると水換えの時に気が滅入るので、仕方なく小さくしています。購入するまで1週間くらい悩みましたが、買ってみるとそれほど怖くなく木の枝みたいです。ミミズを思わせるものはたまにシマシマがあるところくらいです。ただシマミミズはあまりカメに良くないということ、(この乾燥ミミズはシマミミズだと思います)またフトミミズも汚染物質が溜まっている等を噂に聞いてから与え過ぎないように気をつけています。コオロギは冷凍されているもので、ヨーロッパイエコオロギです。私は本当に虫が怖いので、やっぱり悩んだのですが、試したい気持ちが抑えられず購入にいたりました。黒いのは怖いのでこのコオロギにしました。でもいざ届いてみたら小さいのでまったく怖くなく、かわいくすら思えます。例のミルワームが入っているような円方のプラスティック容器に何百?と入って届けられ、ごめんなさいと思いながらあげています。複雑な気分です。食べ過ぎにならないよう、また残さないようにカメも人間も食べなければいけません。犠牲となった命に感謝です。次はたたみいわし、これはスーパーでたまたま見つけました。結構食べますが、水に沈み色が透明なせいか存在感がないので、カメがすぐ見失います。ピンセットでつまんで生きている風に動かしてみると気がついて、くらいつきます。お次は煮干?ですが、これがなんの魚かよくわかりません。実は乾燥ワカサギを購入したらおまけについてきたのですが、ワカサギより小さいので別の魚なのかなと分からないままあげています。細かくちぎるのが大変です。生の餌についてもそのうち紹介したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿